「ガーンジー島の読書会の秘密」を観てきました。
ミステリーとあったので「そして誰もいなくなった」みたいな映画かな〜と思っていました。
そういうミステリーではなくて、あ〜なるほどそういうことでしたか、、、みたいなミステリーでした。
チラシのコピーは「至福のミステリー」というもの。
派手なシーンはないけれど、大戦中のガーンジー島での出来事は興味をそそるもので面白い映画に仕上がっていました。
主人公のジュリエットを演じるのはリリー・ジェームス。
ディズニー映画実写版シンデレラを演じた女優さんです。シンデレラでは金髪美人でしたが、今回は赤毛の美人です。
髪の毛の色が違うだけでずいぶんイメージが変わるものですね。
観ているわれわれが謎解きをするという感じではありませんが、少しずつ色々なことが分かってくるのが楽しいです。
おすすめ映画です。
<あらすじ>(チラシより一部抜粋)
1046年、終戦の歓びに沸くロンドンで暮らす作家のジュリエットは、一冊の本をきっかけに、”ガーンジー島の読書会”のメンバーと手紙を交わすようになる。ナチに脅えていた大戦中は、読書会と創設者であるエリザベスという女性の存在が彼らを支えていた。本が人と人の心をつないだことに魅了されたジュリエットは、読書会について記事を書こうと島を訪ねる。